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2010年、セカンド・シーズンがスタートしました
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今回ニッポン・トルネードに参加している大塚史日瑚選手が、信濃毎日新聞で紹介されていました。
以下、信毎webから引用です。

バスケ米独立リーグに再挑戦 白馬出身・大塚「実績を」

KT090417IWI0900030000221.jpg 北安曇郡白馬村出身のバスケットボール選手、大塚史日瑚(ふみひこ)=(28)=が、米独立リーグのIBL(国際バスケットボールリーグ)で飛躍を目指す。日本人選手でつくる新規チームの一員としての挑戦で、米独立リーグでのプレーは2度目。「格上の欧州リーグに進めるよう実績を挙げたい」と意気込んでいる。
183センチ、73キロのガード。3点シュートが武器だ。今回、2006年設立の「ジャパンバスケットボールアカデミー」(事務局・広島)が選手を募り編成したチーム「ニッポントルネード」に加入。メンバー12人には日本リーグやbjリーグの経験者もいる。21日に出発、5月1日から6月半ばまで18試合を行う。
白馬中でスキージャンプをしていたが「雪のない時期は、人気漫画の影響でバスケ漬けだった」。同中にバスケ部はなく、3年で仁科台中に転校。高校は強豪の北陸(福井)に進んだが寮生活などになじめず中退。高岡一(富山)に入学したものの、1歳下と同学年になったことなどで部は辞めた。
「部活には、自分が価値を感じる創造性や激しい体の当たりが足りなかった」。本場で学びたい-と休学してカナダに1年間留学。身長2メートルを超える選手らにもまれた。高卒後の2000年、プロを目指すには「日本で一番屈強な米国人が多いから」と見込んだ沖縄へ。大学生、大学職員として過ごす傍ら、米軍海兵隊のチームで06年まで技量を磨いた。
07-08年に米独立リーグのアメリカン協会(ABA)でプレー。「チームのトップが姿を消し、最後の給料は払われなかった」といった苦労もして帰国。契約社員として都内で働きながら、今回のチャンスをつかんだ。
「やがては、僕のようにスポーツで進路が閉じかけた子どもに将来の選択肢や練習環境を与える役割を担いたい」。自らの将来につなげる意味でも、今度の再挑戦に懸けている。
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