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2010年、セカンド・シーズンがスタートしました
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今回は"現地レポ"的な内容からちょっと離れて、ニッポントルネードがIBLに挑戦する意義って奴を私なりに考えてみました。
日本のバスケの歴史にとってエポックになることは間違いありません。
個々の選手としてのチャレンジはこれまでにもありましたが、"チーム"として挑むというのは紛れもなく初めてです。日本人のスキルとメンタリティ、それに"バスケ観"みたいなものをぶつけるチャンスは、そうあるものじゃありませんから。
西田ヘッドコーチの"チャレンジ"の中味にとってもとっても注目しています。

参加している"侍"ならぬ"忍者"たちにとっても、当然得がたい経験になるはずです。
これ、日本代表に入って「世界選手権」に出場することに匹敵するか、それ以上の経験だと思います。
なぜって。
アメリカの一番凄いところって、観客の目が肥えていることだと思うんですよ。
私がシアトルに行かせていただいて、一番強く感じたのはその部分でした。
どうぞ、
こちらのブログその4その5あたりも読んでやってください。
オレゴン大、ワシントン大、NBAのポートランド。
どこのチームの応援団も、チームのグダグダなプレイやゲーム内容には容赦のないブーイング。
日本人ならプロ野球観て「そこは送りバントやろ…」「あのボール見送ったらいかんやろ」「ピッチャー交代ちゃうんか」レベルの批評しますが、アメリカのギャラリーはバスケ観てそれができるんですよね。
お金払って、エンタテイメントとしてバスケのゲームを観にきている人たち。
しかもそれらの人たちはほとんど目が肥えてるんですよ。
(もちろん日本のファンにも"目が肥えている人"はたくさんいますけどね)
それらの目に晒されながら、自分の、自分達のプレイを紡いでいく。
凄い経験だと思いません?
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