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2010年、セカンド・シーズンがスタートしました
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28411174_4113123809s.jpgニッポントルネードのスケジュール。
以前紹介させていただいたのですが、若干変更があるようです。
詳細は
こちらをご覧ください。

マップで観る対戦スケジュールはこちら
PDFファイルです。

最終ゲームはシアトルでホームゲーム。
シアトル在住の日本人の皆さん、応援に行ってみません?

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今回は"現地レポ"的な内容からちょっと離れて、ニッポントルネードがIBLに挑戦する意義って奴を私なりに考えてみました。
日本のバスケの歴史にとってエポックになることは間違いありません。
個々の選手としてのチャレンジはこれまでにもありましたが、"チーム"として挑むというのは紛れもなく初めてです。日本人のスキルとメンタリティ、それに"バスケ観"みたいなものをぶつけるチャンスは、そうあるものじゃありませんから。
西田ヘッドコーチの"チャレンジ"の中味にとってもとっても注目しています。

参加している"侍"ならぬ"忍者"たちにとっても、当然得がたい経験になるはずです。
これ、日本代表に入って「世界選手権」に出場することに匹敵するか、それ以上の経験だと思います。
なぜって。
アメリカの一番凄いところって、観客の目が肥えていることだと思うんですよ。
私がシアトルに行かせていただいて、一番強く感じたのはその部分でした。
どうぞ、
こちらのブログその4その5あたりも読んでやってください。
オレゴン大、ワシントン大、NBAのポートランド。
どこのチームの応援団も、チームのグダグダなプレイやゲーム内容には容赦のないブーイング。
日本人ならプロ野球観て「そこは送りバントやろ…」「あのボール見送ったらいかんやろ」「ピッチャー交代ちゃうんか」レベルの批評しますが、アメリカのギャラリーはバスケ観てそれができるんですよね。
お金払って、エンタテイメントとしてバスケのゲームを観にきている人たち。
しかもそれらの人たちはほとんど目が肥えてるんですよ。
(もちろん日本のファンにも"目が肥えている人"はたくさんいますけどね)
それらの目に晒されながら、自分の、自分達のプレイを紡いでいく。
凄い経験だと思いません?
ECBAとは"エメラルドシティ・バスケットボール・アカデミー"の略。
JBAとの関係もあり、今回IBLにチャレンジするニッポン・トルネードの練習拠点になります。

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同じ体育館ではディビジョン・ワンの大学のOB選手が、NBA目指してワークアウト中だったようです。
そういうのが身近に存在する環境なんだよなぁ、アメリカって。

選手達も一部を除いて揃ったようです。
いよいよ忍者バスケ構築がスタートします。

4月9日付けの記事でトルネードが紹介されていました。
国内の新聞での紹介は初めてじゃないですかね。
以下、記事から引用です。
ちょっと関連部分を強調していますがw

下野新聞「SOON」
ブレックス 田臥勇太の継続契約確認終了

 リンク栃木ブレックスは8日、田臥勇太と来季の継続契約の確認を終了したと発表した。チームは「プレー継続は7月31日に決定する予定で、本人のコメントも同日以降に公表する」としている。また、伊藤俊亮と来季の契約に合意したことも明らかにした。
 昨年9月に電撃的に加入した田臥とは、シーズン途中でもNBAなど海外からオファーがあった場合は移籍できる契約内容となっており、今回はこれらを含む継続契約の確認が終わった。

一方、来季もブレックスでプレーする伊藤は「ファンの皆さまと一緒にまずはプレーオフ進出を目指し、個人的にもステップアップできるシーズンにしたい」とコメントした。

 このほか、片岡大晴が17日から6月15日まで渡米し、地域密着型のプロリーグ、IBL(インターナショナル・バスケットボール・リーグ)に参戦 することも公表。日本人ばかりの「トルネード」でプレーする。片岡は「体、目、気持ちで感じるものすべてを吸収し、それを自分の経験にしたい」と意気込ん でいる。

 
こちらをご覧ください。
元気玉職人!!

他の選手達に先んじてシアトル入
りした西田HCとキャプテン梅ちゃん。
hirosi.jpg現地在住のザ・まなびば代表、宮本博史さんのお宅をお借りして"トルネード宿舎"の準備中です。
資金が潤沢にあるわけではない…
というか、ぶっちゃけお金の無い今回のトルネードの挑戦。
こうした助力があってこその実現
です。

あとは、練習拠点となるエメラル
ドシティ・バスケットボール・アカデミー(ECBA)で打ち合わせ。

ECBAについては、2月に私も
訪問させていただきました。
その時のブログは
こちら
是非ご覧ください。


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