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2010年、セカンド・シーズンがスタートしました
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"因縁"の相手との対戦に、初勝利目指して果敢に挑んだ我らがトルネードでしたが…
残念ながら、103対128で負けてしまいました。

で、話はここで終わりません。
ゲーム終了後、IBLのコミッショナーでもある対戦相手のオーナーがわざわざトルネードベンチを訪ねてきて言った台詞。
「私が間違っていました。この会場でいちばん感動しているのは私です。本当にありがとう。」


「日本人だけのチーム編成ではゲームにならないから、お客さんを集めるIBLにふさわしくない。」「アメリカ人ビッグマンがトルネードには必要だ。」
参戦直前の西田HCとのミーティングでこう語っていた人間を、心底唸らせたトルネード戦士たち。
心の底からリスペクトします。

第3戦の詳しいスタッツは、JBA公式サイトでご覧ください。
現地からの連絡が遅れており、詳細は現時点(9日19時時点)ではまだのようですが間もなくアップされるはずです。
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とにかく一度、JBAホームページニッポントルネード特設サイトをご覧になってみてください。
「いつの間に!?」ってくらい色々情報が増えていますw
スケジュールにある試合会場は、Googleマップにリンクするようになっていました。
現地から見てくださってる方には重宝していただけるんじゃないかと。

トルネードにトレーナーの方が加わったようです。
白川文寿さんという方で、Louisiana State University で学生アスレチックトレーナーとして活躍しておられる方。
梅田キャプテンのブログに画像が載っていました。
これから連戦の続くトルネード戦士たちにとっても、力強い仲間ができましたね。

日本時間で明日午前8時。
対戦相手の
セントラル・オレゴン・ホットショットは、IBLのオーナーが自ら所有するチームなんだそうで。
そうです。
例の
「ニッポントルネードをなめるな」のエピソードの人ですw
今回しっかりとビッグマンに頼らない、トルネード流“忍者バスケ”を味わっていただきましょうw

さらに翌日。
日本時間で明後日の午前11時、対戦相手は
Bellingham Slam
連戦です。

さらにさらに。
1日オフを挟んだ後は、
シカゴ方面へ遠征です。
8日間で6試合のハードな日程を、正真正銘「アウェイ」で戦うわけです。
Googleマップで試合会場をチェックできる方は、縮尺をどんどん広げてみてください。
アメリカ大陸、またにかけています!w
このあたり、
富山アシスタントコーチのブログが面白かったです。
ぜひ読んでみてください。


4月6日に、このブログで下記のような記事を書きました。

「闘志に火がつくメッセージ」 -籠球忍者 Rokyu Ninja -4月6日

長いですが、以下全文引用します
2週間ほど前。
IBLのコミッショナーとスケジ
ュールの最終打ち合わせをしていた我らがトルネード、初代HCの西田氏。
先方からのひと言に一瞬言葉を詰
まらせます。
「トルネードは、各IBLのチームに40点以上話されることはないだろうね。 もし、そんな事になりそうだったら、純粋な日本人だけのチームではなく、アメリカのビッグマンをボランティアで2名ほど用意するけど
「昨年、中国のチームも16試合中9試合が40点差以上の大差をつけて負けたんだよね。だから後半戦は、2名ほどアメリカ人選手を受け入れてもらったんだよ。」
「リーグとしてもブランドイメー
ジがあるからね。負けたとしても
見ててワクワクするような、大差にはならないゲームにはして欲しいよね」
約4時間の打ち合わせ。この話の
あった後、西田コーチの頭の中にはひとつの言葉が浮かんでいました。
「トルネードをなめるな。」
結果的にこの件については、リー
グ戦18試合のうち前半戦9試合が終わった後で検討するということになったそうです。
18試合全てを日本人だけで戦う
トルネードであるために。
未来を見据え、次世代の日本を切
り開く“チーム”として。
現地で戦う選手・スタッフと共に
、日本からもでっかい“元気玉”を送りましょう!
「日本初!日本人だけのチームでアメリカプロリーグ挑戦!」というお題目は、上記の通り条件つきのものでした。
まぁ、IBLだってお客さんを呼ばないと運営できないから、そういう条件をつけてくることそのものは理解できないでもないですが

それがですね。
たったの2ゲームを終えた段階でコミッショナーから連絡があったようです。
その内容とは…
日本人だけでPlayして頂いて結構です。Tornadoesの持ち味を出せるよう、是非とも頑張って頂きたいと存じます。」

凄いです。
日本人だけで編成された、しかも
その半数以上がアマチュア選手で、チーム練習はわずかに2週間のチームが、見事IBLに受け入れられました。
これまでしっかりと準備をし、こ
の2戦に全力を尽くした選手達はもちろん、それらを計画し、マネジメントしてきたスタッフ陣の皆さんに心からおめでとうございますと伝えたいと思います。
ただ、舞台はまだ幕が上がったと
ころなんですけどね。
ニッポン・トルネードにとって今回のIBL参戦は、「日本人でもここまでできる!」への挑戦でもあり、「日本人でどこまでできるのか?」の確認でもあります。
ゲームの結果に一喜一憂すること
…も大事ですがw、その中味をしっかり分析していかないといけません。

ということで、西田ヘッドコーチ
、富山アシスタントコーチのブログを紹介します。

JBA公式ブログ「トルネード第二戦」 -西田HCのブログ

目指せ世界基準「Tornades第二戦」 -同、西田HCのブログ

Mahmoud「簡単な考察」 -富山ACのブログ

当然といえば当然ですが、選手と
ベンチではそれぞれ役割が異なります。
それぞれがそれぞれの役割を全力
で。
ブログに書かれたちょっとしたひ
と言から、そうした空気が感じられます。

ということで、「応援団」の私は
応援団の立場でw
CIMG1388.JPG







コーラは太りますよ、西田コーチ
!w

CIMG1400.JPG







得点王も夢じゃないかも。
田村選手。

CIMG1419.JPG







杉脇選手もサインに応じます。
第二戦終了後は、選手の皆さんは
サイン攻めだったそうです。
ギャラリーを湧かせるゲームがで
きたってことですよね!
ニッポントルネード第2戦が行われました。
対戦相手はSnohomish County Explosion.

そのゲーム結果が
JBAホームページに掲載されています。
(今後もゲーム結果はJBA公式ページで速報を行ってくれるそうです)

結果は…129対146で17点差。
"開幕戦"に続いて負けちゃったんですが、その中味デスヨ問題は。
24-41
24-45
38-25
43-35

おいおい、後半だけなら勝ってんじゃんww
まぁ、前半大きくリードされているので、相手チームの戦略って部分もあるんでしょうけど、それでも後半は勝ってますw

で。
問題の田村大輔選手。
CIMG1373.JPG
12本のスリーポイントを含む45得点、5リバウンド、6アシスト。
すげぇぜ!
ていうか、戦えてるじゃん!ニッポントルネード!


画像は話題になっているトルネードの"ロスター"です。
全員ガードてw
CIMG1358.JPG

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